登山装備について(無雪期)

トレッキングシューズ

2,000m以下 20,000円~30,000円クラス以上の物 3,000mクラス30,000円~40,000円の物でハイカットの物であること。

価格は上記の基準で選び、後は足を入れて違和感のない靴を選んでください。購入は登山専門店で購入してください。購入後は、足慣らしのために低山や坂道で履き慣らしてからお越しください。

ザック

日帰り用サイズ2530㍑ 山小屋泊まり12泊サイズ3040㍑、サイズはあくまでも目安です、荷物を入れても少し余裕のあるサイズでお選びください。

 

レインウエア

上下セパレートで防水透湿性のある素材を使用しているものをお選びください、ゴアテックスは防水透湿性に優れています、ゴアテックス以外の物も防水透湿性はあります、購入時は登山専門店で行先や用途を申し出てお選びください。

 

ウエア

ウエアは重ね着(レイヤリング)が重要です。

下着の下に着る下着(ドライレイヤー)は、撥水生地が汗を肌から引き離し速乾シャツ(ベースレイヤ)に吸着させるので肌は汗冷えやべとべとする群れから解放されます。最近では、長そでシャツの代わりに柔らかく伸縮性のあり吸汗速乾性とストレッチ性のあるソフトシェルジャケットはシャツとジャケットが兼用できるので全てのシーズンで用途が広く着用する方が多くなりました。

パンツは、機能タイツにハーフパンツの組み合わせか、ロングパンツ、またはロングパンツがファスナーでハーフパンツになるコンバーチブルパンツも人気があります。

いずれにしても登山用品店で登山用パンツをご購入ください。

防寒着は通年必要です、フリースジャケットかダウンジャケット、季節によってご持参する防寒着の厚みを変えてください。

 

行動食、地図、ヘッドランプは、日帰り登山でも必携品です。

 

水筒は必携品、脱水量の7割以上の水分を摂取してください、計算式は下記のとおりです。行動時間×体重×5ml=脱水量。

 

登山用品ではありませんが、個人の持病薬、保険証、緊急連絡先も必携品です。

 

あると便利な用具

ストック、時計、コンパス、高度計、GPS、帽子、スパッツ、夏季はレイングローブ、冬季は薄手のインナーグローブ